フリーターくぼたの日記

工場でバイトしてます。おじさんの日記です。

友情と誘惑の狭間で繰り広げられる夜の街の冒険

昨日の記事の関連

手短に、手短に。

 

社長の友人は本業はネット配信関連なのだけど

片手間にバーをやっている。

1軒目焼肉

2軒目カラオケバー

三軒目で友人の店へ行きました。

 

僕と友人二人と友人の部下の

四人でテーブルを囲んでいた。

 

1時間ほど経つと

真っ赤なドレスを着たキャバ嬢が入店

我々のテーブルにつきました。

 

どうやら友人が

キャバクラで結構なお金を使っているらしく

わざわざ嬢が自分のいるお店に引っ張るために

ドレスを着たまま近所のキャバクラから

営業のため出張してきた模様。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~

 

その人は夜のお店の人特有の

弁がたつ感じではなかった。

ただバックボーンとして

柔道の70kg超級(?)で

インターハイに出場したことがあるとのことだった。

今は柔道をやめて

趣味でキックボクシングをやっているようだった。

 

「耳とか潰れてるんですよ!」

なんて言いながらみんなに耳をみせてきて

その後

「腕も凄いんですよ!触ってください!」

と言ってきた。

 

 

「えっ?」

 

 

この人は友人がお金をたくさん落としたから

営業のためにきてるだけであって

僕らがタダで触ったりしたら・・・

それって万引きと一緒じゃん!

黒服が出てくるかも!

 

 

・・・とは思わなかったけど

友人と友人の部下が

「すげー!!!」

とか言ってカチカチの二の腕を

確認している横で

僕だけボケーっと虚空を見つめて触らなかった。

 

DTは考えすぎなんだよなw

普通に普段から鍛えてるから

褒めてほしいっていうそれだけなのに。

※もちろん営業もかねてだろう

 

 

まぁでもこれでいいのだ。

僕の中で大事にしている信念が

壊れないためにも

素敵な女性にタッチしないなんてことは

当然できなければいけないのだ。

そしてやってのけたのだ。

ずんだもんなのだ。

 

 

ちなみに最後になるが

僕は酒を飲まなかったし

カラオケもしなかった。

キャバクラはもちろん

夜の街には行かないので

夜の街特有のわけ分かんない人たちに囲まれて

モンスターハウス状態

半日緊張していた。

 

いい経験だったが

ノリの悪い自分にも辟易した。

社長の友達ということで

関わる人はみんな良くしてくれた。

その優しさも辛かった。

 

僕は来世では渡り鳥になりたい

常識やしきたりに縛られず

ただただ空を飛んでいたい