フリーターくぼたの日記

工場でバイトしてます。おじさんの日記です。

常人でない発想

今日も工場の日でした。

 

仕事中に特別なことは何も起こらないまま

東南アジア系のおばちゃんと

二人で作業することに。

 

箱の中に食品を詰めていく

作業を順調にすすめていると

「箱の中に○○(食品)が足りない!」

とおばちゃんが言い出しました。

 

(まぁ無いっていうから無いんだろうな)

と思いつつ

おばちゃんに背を向けてしゃがんで

箱の中を探し始めると・・・

その外国人のおばちゃん

めっちゃペタペタと背中を触ってくるっていうw

東南アジアでは普通のスキンシップなのだろうかw

 

この経験は初めてじゃなくて

二回目か三回目なのだけど

特に抵抗はしていない。

僕はあんまり触られるのは気にならないタイプ。

 

 

というより

一般的に人は

触りたくないものには

手を出してまで触らないんだから

「少なからず触りたくなった」

というのが僕の理解。

 

そう考えると

僕は少なくとも

その一人の東南アジア系のおばちゃんにとって

「触りたくなる存在」だったということ・・・

 

・・・

 

我ながらキモイ論理展開だけど

上に書いたことが正しいのなら

女性経験もなく

万年下を向いて生きている僕にとっては

自信になることw

筋トレ頑張ってた時期もあるから

その恩恵かな?とか妄想は膨らむばかり。

 

 これらが真実か、真実じゃないかは分からない。

 

いずれにしても

34歳でこんな文章は

常人じゃ書けないし

書かないと思う。

 

DTならではの発想。

新入社員

出会いと別れの季節。

工場を去っていった人がいれば

工場に新しく入ってきた人もいます。

 

今年は工場の出口のところで

二人組の若い女性を見かけました。

社員かまでは断定できないけれど

今の若者風の服装に

雰囲気も普通の人のそれ

そしてなにより目が死んでないw

明らかな場違い感。

新しく工場に来た人だな、とは思いました。

 

ちなみにその人たちは

マスクを付けることによる

肌荒れの話をしていました。

工場では現在

安そうな粉っぽい不織布のマスクを

毎日交換するシステム。

工場内ではずっとつけ続けるので

肌荒れに悩む人は多数おられると思う。

 

肌荒れの悩みを話す女性二人。

僕にも分かる話をしている。

 

口調を変えて

テンション上げて

小指を立てて、内また歩行

心のギアをマックスに入れて

「え~!!!めっちゃ分かるぅ~!!!(共感)」

と言いながら無理して話に入っていく。

あの瞬間、あの場面

そういう人生もあったんだろうな・・・

 

現実は暗い顔して

下向いて

「お疲れした~(疲れ声)」

といって横を素通りして直帰。

こうやってブログにネチネチ書いている始末。

 

 

俺の人生こんなはずじゃなかった感はあるが

妄想を実行したら

それはそれで事案。

中庸。

何事もほどほどがよろしい。

ワンルームの平屋

現在夜の2時過ぎ

 

マンションの隣の部屋から

病院にある心拍数を計る機械みたいな音がする。

 

「ピッ、ピッ、ピッ、ピッ」

 

と一定の間隔の電子音。

 

何の音か分からないけど

こんな時間にずっと鳴ってるので

多少とさかにくる。

でも毎日うるさいわけでもないしここは我慢。

僕も若い頃はうるさかっただろうし

お互い様。

おおらかに、おおらかに。

 

某集合住宅なんかでは

壁が薄すぎて

ピンポンならすと

その階の住人が全員出てくるとか

隣の住人のティッシュを取る音が聞こえてくるとか

そんな地獄のようなネタを聞いたりもする。

うちは普通の分譲マンションだし

そこまでではないはず。

 

出来れば将来的には音を気にしないような

環境に住みたい。でもお金もない。

自然の音しかしないような田舎に住むか

1ルームの平屋に住みたい。

経緯など

34にして初めて彼女が出来た友人の話を

昨日の記事に書きました。

「彼が(お付き合いするまでに)色々なことに挑戦し

 世界があたたかく彼を受け入れた」

と記事に書きましたが

具体的に何に挑戦したのかを書いておきます。

 

まず一つ目は

コミュ力UPを目的としたセミナーに参加したこと」

話を聞く限り怪しさ満点だったが

値段は割と良心的だったw

セミナーの内容は説明してもらっても

よく分からなかった。

女性をリスペクトするみたいな話。

 

二つ目は

「道でナンパをしたこと」

この時点で既に心臓が強くなってる。

僕がやったら冗談抜きで失禁しそうw

 

三つ目が

ガールズバーに通い詰める」

友人の自己分析によると

これが勝因だと言っていました。

気分が高まる効果があるらしい。

今お付き合いしている人と会う前には

必ず行っていたようで

毎週15000円を投資して通っていたそうです。

ちなみにいつも指名する

話し相手は女子大生。

 

 

と、そんなことを経て

女性とお付き合いするという

ゴールに達したわけです。

 

そんな色々な話を聞き

「いや~良かったね!

 色々やった甲斐があったね!」

と僕が話を終わりの方向に持って行ったら

友人は

「まだまだだよ。

 お付き合いを長くするためにも

 気持ちを高めるために

 これからもガールズバーには通わないと・・・」

なんてことを言っていました。

ガールズバーにもハマってる・・・

 

ガールズバーの子が大学を卒業するのに

あと一年ということを聞いたらしく

50週×15000で

1年であと75万は必要な経費みたいな

恐ろしいことを言っていた。

 

まぁ彼女を作るまでの攻め方として

色々と突っ込みどころがあることは

置いておくことにする。

 

彼は人間的にも動物的にも

僕を超えて行ったから

僕からは何も言うことは無い。

 

ただ一言

 

おめでとう。

僕もKKO

年始から

マッチングアプリを始めていた

とある友人。

 

スペックとしては

僕と同様に女性とお付き合いしたことは無く

34歳DTで低所得者

つまりKKO(キモくて、金のない、おっさん)。

 

そんな僕と同程度のスペックの人間が

マッチングアプリなんかやっても

悲しい思い出が増えるだけ、と思っていたのですが

驚くべきことに

先日「彼女が出来た!」と連絡をしてきました。

 

この友人は普通に嘘もつくので

会うまで半信半疑だったのですけど

今日会って話を聞いたところ

混じりっけなし

100%真実だったようです・・・

そ、そんなことが起こりえるのかぁ(遠い目

 

最近始めた一人暮らしの方も

うまくいってるようで

色々なことに挑戦した彼を

世界はあたたかく受け入れました、というお話。

 

~~~~~~~~~

 

なんというか

僕としては

色々うまくいかないだろう、と

予想していたところ。

結果としては三か月くらいのスピード感で

恋愛が成就するっていうw

僕の見識の無さがあらわになっただけだった。

 

年を重ね頑固になり

思考に変なバイアスがかかっているため

予想していたことと逆に行くと

とことん逆に行くことを感じる今日この頃w 

 

まぁ・・・でも・・・

僕の予想が外れて

今、友人は幸せを噛みしめている。

 

この友人がどうなろうが

僕にとってどうだっていいことだ、と思っていたが

実際に会って話を聞いて

幸せを分けてもらい

心臓が温かくなったような、そんな気がした。

 

こんなこと言ったら

「キザなこと言ってんじゃねぇよ」

と言われるかもしれないけれど、

人の幸せを願えるのなら

僕はまだ生きていてもいいのかもしれない。

生老病死

※微グロ表現あり

 

ここ最近はYouTubeを見ていることが多いです。

娯楽の全てがここに詰まっているので

正直なところ永遠に見れます。

 

ちょっと前に震災関連の動画を見たりして

地震の本を買ってみたり。

最近は養老孟司先生の思う死生観の動画を見てみたり。

今日はアフリカはサバンナの

動物たちの弱肉強食の動画を見ました。

 

サバンナで強烈だった動画の内容は

シマウマがワニにお腹の皮を食べられてしまうやつ。

皮を食べられたあと脱出し陸に上がれたはいいものの

内臓が飛び出て来てその場で絶命。

結局ワニに食べられてしまうというもの・・・

YouTubeですw

 

僕はグロとかホラーは

基本自分から近づくことは無いのだけど

サバンナの動画はグロテスクなものだらけ。

でも養老先生の言う

「死は自然の出来事」という言葉を頼りに

シマウマたちを見ていたら

あぁこれも自然なんだな、と思えて

他にも色々なサバンナの生態系を見ることが出来ました。

養老先生の意図とはちょっと違うのですがw

 

どんなに強い人でも

サバンナで野犬の群れに囲まれたら

一瞬でかみ殺されて食べられてしまう。

 

人間は社会というものを作り

偉そうなことをしているけど

紙一重の生と死の上でのおままごと。

サバンナで残業できますか?って話。

 

養老先生とシマウマから

そんなことを学んだ一日。

エドウィン

日付変わって

今日はエイプリルフール。

 

僕が中学校の頃はインターネットが

あまり普及してなかった時代。

知識も無かったから

何がホントで何がウソか

よく分からなかった。

 

エドウィンという

ジーンズのメーカーが今もあると思うのだけど

それの発祥が日本だということを

従兄弟から教えてもらった。

EDWINの由来は「江戸で勝つ」から「EDO WIN」という話。

 

僕がその話を中学校の友人に披露すると

友人はお返しとばかりに

軽井沢を開拓した人は

「カール伊沢」というハーフの人だと教えてくれた。

 

今よりアホだった僕は

話のレパートリーが増えて喜んだ覚えがある。

しかも質の悪いことに割と信じてたっていうw

今にして思えば突っ込みどころばかりの話なのに・・・

 

よく言えば素直

悪く言えば騙されやすい、という

僕の本質の部分はこの頃から

あまり変わってない気がする。

 

幸いなことに詐欺にあったことはまだ無い。