フリーターくぼたの日記

工場でバイトしてます。おじさんの日記です。

画竜点睛

春は出会いと別れの季節で

うちの部門も数人が退職していきました。

 

最近辞めた若い女性は

ちょっとしたお菓子を残していき

ちょっと前に定年で辞めたおばちゃんは

特に何も残していきませんでした。

 

辞める職場の人にお菓子を配ったって

その人たちとは一生関わることはないわけで。

他人にどう見られるか考えなければ

何も残さずに去っていくのは

金銭的負担もなく

ドライである意味合理的な考え。

今回辞めたおばちゃんが

そういう考えに基づいて

何も残さなかったのかは知らんのだけどw

 

昔だったら

何年も勤めて最後くらいちゃんとやっとけや!

とか思ってたのだろうけど

世の中色んな人がいるし

色んな考えがあるし

他人には分からない事情があるからね。

分かりえない他人のことは出来るだけ優しく。

 

おおらかに、おおらかに

って

そんなことじゃ贈答業界

大赤字。