フリーターくぼたの日記

工場でバイトしてます。おじさんの日記です。

卒寿

※備忘録的内容※日記要素強め※

 

最近は祖母が岡山の方から上京してきています。

 

祖母は90歳で

88歳の米寿の次

卒寿という祝いの年になるらしい。

 

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2年前

米寿の時のお祝いに祖母は納得がいかなかったらしく

一緒に住んでる親族に愚痴ってたらしいw

そんなわけで今回の卒寿では

会場を借りて大々的にやったそうです。

 

90年も生きてりゃ大変なこともあっただろうけど

祝ってくれる人がたくさんいて

ホントに恵まれてると思う。

僕にはそういう明るい未来が無いことは確定してるから

余計にまぶしい苦笑

 

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会場の手配とか

車での移動とかは

ほぼ一人の従兄弟がやってた模様。

 

普通に正社員やってて家族を持ち

2歳くらいの小さな子供もいる。

当然いそがしい。

しかも祖母の送迎をやった日は

子供が熱を出していて大変ななか

奥様と時間の調整して車を出したと聞いた・・・

 

お袋に

「運転が苦手でも嫌いでも

 暇なあんたが車を出すべきだった」

的なことをもちろん言われた。

僕もそう思った。

時すでに遅し。

 

ちなみに僕は卒寿の祝いにも

バイトがあることを理由にして参加しなかった。

時間は限られるが

一部参加することは出来ただろうし

早起きすれば事前の準備を手伝うことは出来たはずだ。

 

でも

それをしなかった。

出来なかった。

 

忙しくても自分を犠牲にして

人に喜んでもらいたいというその心の在り方。

周りの人間がマトモすぎて苦しい・・・

 

人間失格だな。

ワイの状況は

あの本の内容にかぶるんじゃないかな、知らんけど。