昔僕はポーカーにはまっていました。
2013年夏ごろにハマって
2016年2月くらいまでやっていました。
今思うと結構クレイジーなほどに毎日プレイしていて
ポーカーブログなんかも運営。
その中では
絵が下手なのにペンタブで漫画を描いたり
読書感想文も書けないのに
偉そうにポーカー本の書評をしていましたw
小説も書いたりしました。
今回は
6年前に書いた
ポーカー小説の第一話(全5話)を発掘したので
あえて公開します。
※むっちゃ短いですw
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~タイトル「ジョーとみちる」~
「なぁジョー、俺ってポーカー向いてないのかな・・・」
ネバダ州、ラスベガス
カジノ近くにある小さなキッチンで図体のでかいアメリカ人と眼鏡をかけた日本人は
むさくるしく男二人話し込んでいた。
「なーに気にするなよ。たまたま今日は運がなかっただけさ。みちるは強いし明日こそ勝つって。」
そう言ってジョーはテーブルのチェリーパイを切り分け始めた。
深夜で人気もなく薄暗い店内にナイフと皿のこすれる音だけが響き渡る。
「ホレ。とりあえず食って今日のことは忘れよう」
みちるは心なしか自分のパイの方にチェリーが少ないように感じた。
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ブログのネタとして
小説を書いた経験も無かったのに
適当に書き始めたものだったのですが
当時常連でコメントしてくれていた方は
全5話を読んだうえで
「面白かった、他のも頼む」
と言ってくれて
うれしかったので調子に乗って
いくつか作品を書きました。
記憶が正しければ
この作品以後の評判は
あまり芳しくなかった気がしますがw
あとマンガもありますが
これは世に出しちゃいけないレベルの完成度。
今の僕は無気力にインターネッツしているけれど
昔はいろいろと挑戦はしていたのです。