今は一年遅れのオリンピックが開催されている。
～昔話～
中学校時代に水泳が凄い
O君という同級生がいました。
平泳ぎが得意で
中学校内では向かうところ敵なし
あだ名は魚人（ぎょじん）でした。
後に
O君は中学校の全国大会で
決勝に残り８位になっていました。
その世代の日本の８位。
僕は当時
今より格段に頭が悪くて
世間知らずだったから
O君は将来的には凄い人になって
それこそオリンピックに出たりするんだと
勝手に思っていましたｗ
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あのときポジティブに捉えていた
全国で８位という結果。
今思うと
O君は体も大きくなかったし
これからも水泳をガンガンやってくぞ！
というより
むしろ競技人生に決着がついた場面だったんだ、と
そんなことを考える。
O君のその後は知らないが
地元の友人の話題にも上がらないのだから
高校レベルですら芽は出なかったのだろう。
O君も周りの人に一目置かれるくらいには速かったから
一度くらいはオリンピックを
夢見たりしたのかもしれない。
残念ながらその夢は叶わなかった。
だがこうやって記事にしている通り
僕の記憶には今も熱く刻み込まれている・・・
・・・
だからなんやねん、という話ではあるのだけど・・・
