今日は休みの日。
マッチングアプリで彼女が出来た
友人に会ってきました。
何故こんなに頻繁に会うかというと
彼には僕の他に友達がいない
というのが主な理由。
ブログで彼の紹介も結構したので
クセの強さは多少なり伝わったかな
と思っています。
以前の記事に
「面白い人ですね♪ 」という
突っ込みが入りましたが
実際関わってると笑えない部分もありますw
彼とは中学校からの付き合いで
僕は17日で中退
彼も高校を夏休みぐらいを機に中退しました。
これが2002年の話。
そして2003年の夏。
僕と友人は大検を受けるために
神奈川大学にいました。
大検は二日制で
一日目は僕も友人も無事終了。
そして二日目
13:20に数学を終えて残り二科目。
次の科目である化学は16:15からでした。
その間大学の近くの段差に座って
二人で勉強と雑談をしていたのですが
突然
「もう帰ろうぜ」
と友人。
「いやいや、そういうわけにはいかんだろ」
と僕。
しつこく誘ってくる「帰ろう」という友人の言葉。
僕だって帰りたいとは思ったけど
さすがに試験を終える前に帰るわけにはいかず。
何回も誘いを断りました。
何回も問答を繰り返し
僕が折れることは無いと悟った友人は
意を決して
「じゃあオレは帰るわ」
という言葉を残し階段を下り消えていきました。
試験を途中で帰るなんて
その時の僕の常識では計れなかった。
戻ってくるかな?と思ったけど
戻ってこなかった。
あれもまた青春の一つの形だったんだ。
18年前
あの神奈川大学の夏
階段をくだって
消えていった友人のことを 僕は忘れない