今日はクリスマスイブ。
スーパーへ自転車を走らせていると
白い袋を持ち
割と細めなんだけど
結構しっかりサンタクロースの格好を
している人とすれ違いました。
イベントの帰りなのか何なのか。
昔はうちにもサンタクロースは来ていた。
ひっそりと家に忍び込み
靴下に入りきらないような大きなプレゼントをくれた。
トナカイに引かせたそりに乗って
日本中の子供の枕元にプレゼントを置いていく。
子供ながらに何かが変だな、と思っていたけど
大人は口をそろえてサンタクロースはいると言うし
世界の仕組みはそういうものなのかな
と納得していた。
あれだけ論理的にガタガタな話を
周りのみんなが信じていた。
洗脳の一つの形。
この文化に対して言いたいことが
あるような気もするし
無いような気もするのだけれど
壮大なおとぎ話を大人たちが結託して
信じさせようとしてくれたことには
ありがとう、と
今でも言ってみたい気もするのだけどw