上の写真の二冊読了。
これでphaさんの本は一冊目からすべて読んだことになる。
一冊目のニートの本が出たときに
phaさんはブログだったかに
「お金のないニートは立ち読みでもいい」
みたいなことを書いていたので甘えて書店で何日かかけて読みました。
当時ニートだったとはいえ
あの行為は万引きに近かったなと反省しているし
今はフリーターでお金があるので新品で買うようになりました。
お世話になった書店でもその後何冊か買ったので
今謝れば許してくれるはずw
さて「しないことリスト」
内容としてはやはり社会的弱者にやさしい内容。
生きづらい世の中をうまく生きれない人がいて
その人たちもそうなりたくてなったわけじゃない、
的なことがチラホラと。
その上で全て社会の責任にしてはアレなので
自分が悪い、社会が悪いを50:50くらいのスタンスで
生きていくのがいい的なことがありました(うろおぼえ
他にも自分にも他者にも寛容であった方がいいようなニュアンスのアレ。
リベラルというくくりに入る内容が多々。
あとは「ひきこもらない」の方はエッセイでした。
お金のかからない人生の楽しみ方が多数載ってます。
意外だったのはphaさんは恋愛で結構大クラッシュを起こしていたことw
ドライなイメージを持っていたので次、次みたいな人かと思ってました。
ただphaさんの考えって凄く共感するところがあるし
自分と欠陥が共通するところがあるんだと思ってます。
自分は罰ゲームで告白させられた経験は1回あるけれど
(「好きです!」と言って返事がある前に立ち去った。
今は友人の奥さん。本人はさすがに覚えてないだろうけど)
恋愛経験が0だから大クラッシュを起こしていないだけで
間違って付き合ったりしていたら
何かしらやっちゃってたと思います。
しかし異性に対しては無事故でも
友人などには不義理をかなり働いていて
思い出すと心臓が「ウっ!」となるのですがw
うまく社会に適応できなくて死にたい人にお勧めのphaさんシリーズ。